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国の借金は安心の証

2009/09/04 13:31

 

 マスコミやエコノミストから「国民一人当たりの借金は○百万円!」と言われ日本が夕張市のように破綻するのではないかと思われているのではないでしょうか?
 実は私も数年前まではそうでした。
 しかし色々と本を読んだりしていると、なんと「国の借金は安心の証」としか言えない事がわかりました。

銀行の仕組み
 まず銀行の仕組みから話します。
 あなたも銀行へ預金していますよね。
 人によって目的は「老後のため」「家を建てるため」「もしもの備え」など色々とあります。
 そしてこの預貯金は利息が付くのは御存知だと思います。
 では、どうして銀行が儲かって行員を雇い、預金に利息がつけられるのでしょうか?

 銀行では預金として預かったお金を他の会社や個人に貸して利息を貰うのですが、実は大半は他の方法で利息を稼いでいます
 一番多いのは「日本の国債」を買っているのです。(預金超過額の8割!)


 お金をいつでも印刷できる権限が国にあります。
 ですので倒産の心配をしなくてよいのですから銀行にとっては「とても安全な運用先」です。
 つまり「国民1人当たりの借金は○百万円」=「安全に運用されている私たちの預金」なのです。


 そして驚くべきことに日本の国債の所有者はほとんど(約94%)が国内の銀行や生命保険会社、そして公的年金などです。
 これで国債は私たちの預金などによって運用されていることがわかっていただけると思います。

 

 ここで心配される方がいらっしゃると思いますが、もし預金を引き出して何かを買ったらどうなるのか?と言う疑問です。
 実は輸入品を買わない限りは、払ったお金は誰かの収入になりますよね。
 つまり、タンス預金(我ながら古いな)をしない限りはすぐに預金に回り預金の総額(=国債での運用の総額)では一緒なのです。

 これで「国の借金が○百万円」って騒ぐ方がどうかしていると思えませんか?

 

そして国債の発行高を抑えれば、逆に銀行は安全な運用先が無くなるため、アメリカのようにリスクのある債券などに運用先を変えていかなくてはなりません。

つまり私たちの預金が安全に守られているのは国債のおかげなのです。

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